筏用の材として昔から活用されている孟宗竹。竹薮の持ち主と交渉し伐採、カキ養殖業者へ販売し活動資金を確保し、作業時に発生する枝葉などの残渣はチップ化・堆肥化しています。
竹林の整備も進み、景観、風通し、日当たりも良くなり、筍の生産や堆肥の生産につながり、良質な農産品の生産にもつながっています。
現在、直売所での販売、炭や石鹸、消臭剤への使用、ペット用品の開発にも取り組んでいます。持続的また循環型の里山資源活用として、価値を生み出す取り組みを進めています。
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エントリーNo.3
実施主体:中国四国里山整備振興会
筏用の材として昔から活用されている孟宗竹。竹薮の持ち主と交渉し伐採、カキ養殖業者へ販売し活動資金を確保し、作業時に発生する枝葉などの残渣はチップ化・堆肥化しています。
竹林の整備も進み、景観、風通し、日当たりも良くなり、筍の生産や堆肥の生産につながり、良質な農産品の生産にもつながっています。
現在、直売所での販売、炭や石鹸、消臭剤への使用、ペット用品の開発にも取り組んでいます。持続的また循環型の里山資源活用として、価値を生み出す取り組みを進めています。
広島のあちらこちらに生える孟宗竹。
竹薮整備件数:5か所(令和元年度)
孟宗竹の間伐による牡蠣筏の資材、
竹チップ、堆肥の売上:600万円