かつて400 名近くが生活した「一つのまち」であり地域コミュニティの中心であった、国登録有形文化財のヤマモト旧自治寮建築群。
建築・歴史・文化的にも貴重な歴史的建物を未来へ繋ぐ「宝物」として残し、新たなコミュニティの場として再生するため、保存再生活動を通じて、この建物に再び人が集い・語らい・使える場所とする活動に取り組んでいます。
地域住民や多様なサポーターの協力を得て建物見学会、アート展、ものづくり、ライブコンサート等公開イベントや、建物修復作業、セミナー、シンポジウム等体験学習などにより新たなファンやサポーターも生まれ多様なコミュニティが融合する拠点として今、甦っています。